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2015年1月 アーカイブ


2015年1月19日

ふれあいむろね旬彩館の「カブぶかし」

一関の東側、気仙沼市との境にある室根町矢越地区で栽培されている「矢越(やごし)カブ」という伝統野菜があって、それを使った「カブぶかし」を産直で販売しているという噂を聞いたので、国道284号沿いの旬彩館さんに行ってみました。

店内をクルッと見回したら、わかりやすいラベルの付いた「カブぶかし」がすぐに見つかりました。

ふれあいむろね旬彩館の「カブぶかし」

ラベルの説明によると、矢越カブは野生に近い野菜で、食物繊維・ビタミンC・ミネラル類が豊富。甘さがあるので、昔から小豆と一緒に餅米に入れて蒸かして食べていた、とのこと。

ふれあいむろね旬彩館の「カブぶかし」

フタを開けてみました。どうやらこの濃い黄色のものが矢越カブみたいです。先にこれだけつまんでみようっと...ん?...今まで食べたことのない食感です。サツマイモをシャキッとさせた感じかな。味もホワンとした甘味があってカブというよりはイモに近い感じ。おふかし自体も素朴で優しくて食べやすい味付けです。

そしてこれがそのものズバリ「矢越カブ」。スタッフさんがおすすめの料理法を教えてくださったので、興味津々で買って帰りました。

ふれあいむろね旬彩館の「カブぶかし」

クビは紫、本体はクリーム色。切ってみたら、中はきれいな薄オレンジ色でした。サラダで食べるとシャキシャキ食感、天ぷらにすると水分多めサツマイモみたい、煮物にすると人参みたいな舌触りと、色々な楽しみ方ができる食材です。これは是非また買いにいこうと思っているきっこでした。

(きっこ)

2015年1月 5日

夢乃風の「藤原三代お餅膳」

関東から遊びに来た知人に平泉を案内したあと、地元らしい昼ご飯をというリクエストを受けたので、夢乃風さんにお邪魔して藤原三代お餅膳をいただきました。

普通サイズよりは小さめの餅にそれぞれの餡をかけた小鉢が5つとナマス(大根おろし+酢)が漆塗り風の箱に並び、その手前にお雑煮と香の物が並んだお盆がみんなの前に運ばれて来ました。

夢乃風の「藤原三代お餅膳」

上の列、右から順に「じゅうね(えごま)」「あんこ」「づんだ」、中の列はナマスを挟んで右が「しょうが」左が「ごま」です。

この中では「じゅうね」と「しょうが」が珍しいと、興味深そうに味わっていましたし、「いろいろあって、見てるだけで楽しくなる」と喜んでくれたので、ご案内したきっこもうれしくなりました。

夢乃風の「藤原三代お餅膳」

こちらのお雑煮は「おすまし」に「おひき菜」という県南地方の定番タイプですが、中の千切り大根が生のものと切り干しと両方入っていました。切り干し大根が入ることでつゆの味に深みが増していて、とてもおいしいと思いました。

関東のお雑煮は焼いたお餅とかまぼこなどの具におすましを張るのが一般的なので、このお雑煮に入っている搗き立てのお餅が「とてものびる」と言って楽しそうでした。

地元にいると当たり前になっていますが、この多彩な餅料理はこの地の独自の食文化なんだなぁと改めて感じたきっこでした。

(きっこ)

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